運動不足と低体温の深いつながり

その結果、自分としてはダイエットをしているつもりでも、むくみや肥満が解消できず、だるさや疲労感が続いている人が多いのです。

もちろん、食べても食べてもやせるほど代謝を高める必要はありません。
そんなことはできません。

しかし、意識的に体温を上げることで、「粘液水腫寄りの状態」をニュートラルに戻してやれば、ダイエットはぐんとらくに、効率よくできます。

先に、「体温が1度下がると、代謝は約2%下がる」と述べましたが、逆に「体温が1度上がるだけで、代謝は約2%アップ」するのです。
そうなれば、代謝という名の体内工場は、どんどん活発に動いて、材料や在庫、廃棄物もスムーズに処理されていきます。

すると、むくみや肥満と無縁なスッキリした体になり、低体温によるさまざまな症状も改善されるのです。
「低体温時代」のいまだからこそ、体温を上げてやせる「代謝アップダイエット」に、ぜひ注目していただきたいと思います。

日本人の体温が低下した九つの理由
それにしても、日本人の体温は、なぜ低くなってきたのでしょうか。

主な理由を、以下にあげてみましょう。

運動不足
体の中で、最も熱を産生している器官が「筋肉(骨格筋)」です。
人間の体温は、筋肉でつくられています。
筋肉での熱産生は、安静時でも8%で、労働・運動時は8%近くになることもあります。

また、その筋肉の約8%は下半身にあります。
その人の筋肉量が多いほど、安静時・活動時ともに、筋肉でつくり出される熱は多くなります。

筋肉は、使わないでいると、どんどん衰えます。
ですから、体の筋肉、とくに下半身の筋肉を使う運動や労働が少ないほど、筋肉が衰え、産熱量がへり、低体温に陥りやすくなります。

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